じぃじとばぁばの専門店、それはくるまやshopG-ber
お店を開くきっかけはこんな会話から…
「高橋君、スマホの使い方わかるかい?教えてくれない?」
「お、いいっすよ」
私はH30年の秋に多発性の脳病変が見つかり、脳転移と診断され余命半年の宣告から奇跡の闘いを続けるサバイバーです!そんな闘病を共に笑顔で闘う、歳の離れた 癌友との会話。
「同居している息子夫婦には、なかなか聞きにくいんだよ」
「あー、わかる気がする。自分も同居してるから。笑」
スマホをネタに会話が弾み、和やかに過ごしました。
わたしも日常に思い当たるところがあります。わたしも同居する母に電気製品の使い方を説明するのは息子としてなんだかとっても説明に困るんです、なぜだか。。。
だから言葉がなんとも心に響きました。
「身近にいる家族にはなかなか聞きづらい」
確かに同じような思いをされている方は多いでしょうし店員に聞いても、めんどくさそうな態度はされたくない。これにはとっても解るところがありますね。
わたしは長く自動車のお仕事をさせてもらいました。
営業という仕事を天職と思い、精一杯励んできた毎日でした。
いろんな経験をさせていただいた今こそこの「聞きづらいことや、頼みづらいこと」わたしなら、お役に立てるのではないだろうか?
ご年配のお父さん、お母さんに喜んでもらえる、そんなお仕事をやれたらいいなぁ。。。
そんな思いから生まれたのが【くるまやshopG-ber】
令和元年8月、私はその思いを実現することを病床にて決意しました。
令和2年7月1日 創業
令和4年3月2日 法人化 【合同会社くるまやG-ber】
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